夢をカタチに・高度な技術で快適環境都市をクリエイト

はじめに

よい建築を作るための基本的なスタンスは、発注者の意図・期待・与えられた条件を明確な形で表現することです。そのため、発注者と設計者の相互信頼にもとづく十分なコミュニケーションの繰り返しが必要です。建築は単に発注者だけのものでなく、建物をとりまく景観や生活環境にまで影響を与える、社会的・文化的資産の一つと考えられています。

建築の設計とは

発注者の意向を受けた設計者が、社会的・経済的・技術的な広い視点から与えられた条件を具体的な建築のカタチにまとめ、総合して設計図書をつくることをいいます。

適切な設計者とは

発注者の利益を代表すると共に、業務推進のカナメとなり、創造性・技術力ともに発注者の期待に応える建物を実現することであり、つねに高度な見地からより良い建築のあり方を提案する人のことをいいます。

家の設計は建築家に依頼が合理的

家作りで一番大切なのは、どんな家がほしいのか、その家でどんな生活をしたいのかを、つくり手に理解できるように説明する事です。これが設計図です。 つまり、建築家は建て主と、工事担当者との意思疎通を助ける通訳、あるいは建築主の利益を代弁する弁護士のような存在です。

これらに納得できれば、建築家に頼むのが一番!

敷地が狭い、予算がないなどの悪条件も、意欲的な建築家と出会えれば克服でき、個性的な家が建つに違いないと信じております。